FXの様々なリスク x1


投資とは常にリスクを伴うものであり、FXもその例外ではありません。リスクをコントロールするためにFXには押さえておかなければならない事項がいくつも存在します。

FXトレードはあくまで業者が提供している「商品」です。証券取引所や商品取引所での取引のように、皆が共通のルールのもとで行う取引ではなく、業者がそれぞれ独自にルールを設定しています。

よって業者が定めるルール、すなわち銘柄など商品の内容、取引方法、ロスカットの詳細などをきちんと頭に入れた上で取引を行うべきです。

参考WEB: トレール.com

以下において、FX取引の初心者から熟練者まで必ず押さえておかねばならない知識を述べますので、しっかり理解しておくことをおすすめします。

価格変動リスク

FX取引において最も注意しなければならないのが、価格変動リスクです。当然のことですが、為替相場の変動が自分の予想と反するものであればその価格差によってあなたは損失を被ります。

また、金利差によるスワップを目的に外国為替取引を始められる方も多いですが、現在の世界経済の状況から金利は当面低いままで推移すると思われます。よって円に対して高金利の通貨であってもスワップによる収益は以前ほど見込めるわけではなく、それこそ少しの為替相場の変動でその利益は吹き飛んでしまいます。

つまり、FX取引は「必ず儲かる」といった類の商品ではありません。常に価格変動によって損失を被るリスクがあるということを意識することが大切です。

システム・リスク

FXは基本的にインターネットを介して取引を行います。つまりインターネットに関連するリスクがそのままFXのリスクにもなりえます。自宅でのPC故障や停電、回線におけるトラブル、プロバイダーやFX事業者のシステムのエラー、他にもネットにおけるセキュリティ問題などがその例です。どんなに有名な大手のシステムであっても、システム障害のリスクは必ずつきまといます。いざというときにどうやってシステムの問題に対処するか、その対策を投資家自身が用意しておくことも必要なのです。

スキーム・リスク

FX(店頭FX)はFX事業者と投資家の個別取引であり、その取引スキームも事業者によって異なってきます。よって取引に参加する前に、取引時間、注文方法、取引形態、取引通貨、為替レート、取引手数料、スプレッドなどの取引ルールや条件をきちんと理解しておくことが重要になります。

情報リスク

FX取引では、主に利用する取引事業者からの情報を中心に投資の判断を行うことが多いですが、実際の相場の情報と事業者が提供する情報に違いがある場合があります。

そこで、為替レートやスワップポイントなどの重要な情報については他の取引事業者の情報も参照しながら、正確なデータを得つつ慎重な判断を行うべきです。

信用リスク

利用するFX事業者を選ぶ際には、スプレッドや通貨ペア、取引手数料などに目が行きがちですが、重要な要素として事業者のバックにいるカバー先金融機関があります。

事業者の信用・財務状況が悪化し、万が一破綻したとなれば口座をもつ投資家にも当然損害が及ぶことは以前に述べましたが、そういった事態を防ぐために事業者の背後には顧客との取引をヘッジする銀行や証券会社が必ず存在します。

これがカバー先金融機関であり、事業者の信用性を判断する重要な指標になるのです。例えば、カバー先金融機関が同じFX事業者であれば、その事業者の信用性を判断する必要があります。

カバー先金融機関が大手外資系銀行なら、その取引事業者はその大手に見合った信頼性の高い業者だと判断出来ます。また、複数の銀行がカバー先金融機関となっているケースもありますが、銀行間に競争原理が働きますのでその取引事業者が提示する取引レートは他の取引事業者よりも良いものである可能性が高いです。

すなわち、取引事業者の信用と事業者のバックについているカバー先金融機関の信用はイコールといってもいいものであり、取引事業者の社会的・財務的信用はカバー先金融機関によって保証されているのです。

よって、取引事業者の選定にはそのバックについている存在についてきちんと調査する必要があります。カバー先金融機関については、口座を開設する際に確認を求められる約款または同意書に必ず記載があるので、ここで確認するとよいでしょう。XMは非常に信頼度の高い業者さんと言えると思います。もちろんこれは僕の意見なので、各自必ず自分で確認する必要はあります。